最近、CS2 のアイテムがいつもと違う時間にトレードホールドから解除されていると感じたなら、それはあなただけではありません。ユーザーの観察によれば、Valve は Steam の 7 日間トレードバンのカウントダウンの仕組みを静かに作り替えたようです。

これは、Valve が議論を呼んだ 7 日間のトレードホールドを 2018 年 3 月に導入して以来、最も大きな調整です。当時の目的は、外部のギャンブルや詐欺ネットワークへの対策でした。

新しいトレード解除までの時間を確認する方法

1 日のうちの共通の時刻に一斉に制限を解除するのではなく、アイテムがインベントリに入った正確な時刻を基準に、個別にカウントするようになりました。 


旧システム新システム
カウントの基準全員共通の 1 日 1 回の解除時刻に連動受け取った正確な分に連動
市場への影響アイテムが大きな「波」でトレード可能になっていた解除が個別化され、ばらばらになる

アクティブな CS2 トレーダーにとっての意味

ときどきスキンを買うだけなら、購入した分からちょうど 168 時間待つ、というだけの話です。

しかしアクティブなトレーダーには、在庫管理が一気に難しくなります。CS の経済は小遣い程度の規模ではなく、希少なアイテムが高級車並みの価格で日常的に取引される、数十億ドル規模の二次市場です。 

アイテムが同時に解除されていた頃は、アカウント間の大量移動を計画したり、大きな売り出しに備えるのが簡単でした。今は 1 日に数百点を動かすトレーダーが、スキン 1 つごとの正確なタイムスタンプを丹念に追わなければ、いつ動かせるのか分かりません。外部のインベントリ管理ツールやマーケットの一部は、ばらばらになったタイマーに追随するために API の書き換えを進めています。

意図的なアップデートか、Steam の不具合か

いつものように、Valve は公式に何も説明していません。(コミュニティにはこれを指す「Valve Time」というジョークまであります。アップデートも告知も、すべて同社の謎めいたスケジュール次第という意味です。)そのため、意図的な方針変更なのか一時的な不具合なのかは推測に委ねられています。

ただし、多くの証拠は意図的なアップデートであることを示しています。技術的に見れば、解除時刻を分散させることで、これまで世界共通の解除時刻ちょうどに Steam のサーバーへ殺到していた自動 API リクエストの「駆け込み」を防げます。

結論。もう共通の解除時刻を待つ必要はありません。アイテムはインベントリに入った分からちょうど 7 日後に解除されます。

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